House of Artisans Abū Dhabī
先日ブログに書かせていただきました、red mirantiの板に小原流の准教授、雅号を授かった方へ
記載のために御名前をいただいています。どの方も漢字の意味や成り立ちを感じると嬉しいお名前ばかりですね。文字の外を彫っていく
アブダビもの作りのイベントに参加させていただいたので物作り熱がまたヒートアップしそうです🪵
こだわりぬいた菊池さんの熱い思いがじわじわ伝わるイベントに参戦させていただきました
実際にイベント会場に来られるのかと思いきや、ご生前の際のお話で
戦後日本を代表するグラフィックデザイナー・装幀(そうてい)技師の菊池さん特集でした🎥
15,000冊以上もの本の装幀を手がけた装幀家・菊地信義のドキュメンタリー映画『つつんで、ひらいて』
「エが1mm左だ」「背の “伝” を3%長体かけてみてもらえる?」・・カッコよかったです
装幀家の菊地信義は映画の中で『イエス伝』の装幀を仕上げる際、原寸での出力を見ながら何度も指示を出し、手元で触りながら確認をする。コンピュータは使わない。
素人目には違いがさっぱりわからない微細な調整を行い、最後「できた!」と微笑む。
本は触って匂って聴いて、五感で味わうものだと再認識させられる。
プロフェッショナルがカッコ良い!の一言でした。
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