研鑽 tanabata milky way 🎋
研鑽の類義語
心身を磨く「修練」
本質を探し究める「探究」
集中して努力する「精進」
「研鑽」の英語表現
- 「研鑽」を一言で表す英単語はないそうです。一般的な翻訳では「study」と表現されることがありますが、これでは「研鑽」が持つニュアンスが伝わりにくくなります。より正確に伝えたい場合は、「diligent study」や「devote oneself to one’s studies」と表現するとよさそうです。
- 「diligent」には勤勉な・真面目なという意味があり、「devote」には専念する・費やす・捧げるという意味があります。そうすれば、単に「学ぶ」だけではなく「心も時間もかけて真剣に取り組む」というニュアンスが伝わるでしょう。
研鑽の使い方
「研鑽」の意味は分かったものの、どんなときに使えばふさわしいのか分かりにくいかもしれません。
間違った使い方をして公共の場面でも恥ずかしくないよう「研鑽」の使い方を確認しましょう。
自己啓発みたいなものかな・・と思いきや。あれ(๑˃̵ᴗ˂̵)?
本人の意思で、自分自身の能力向上や精神的な成長を目指すこと。
自分自身の知識や技術を深めるために、自主的に学び続けること。
「自己啓発」は、自分の精神的な成長に重点をおいて学ぶこと です。 一方で「自己研鑽」は、単に自分の知識や技術を深めることを指すため、精神的な成長は意味に含まれていません
雅号(がごう)とは本名以外につける名前、つまり花道界では芸名の様子です。
書道界にも協会によりけり師範取得の為に時間をかけて練習していきました。
私は約14年程で祖母から雅号を受け取りました。母も一字、私も一字ずつ「翠」が委ねられたのですが意味はあるのでしょうか・・確認すればよかったです。幼なながらもっと確認して興味あり姿勢を見せてあげるべきでした、今は天国です☁️
日本の伝統的な音曲、舞踊などでいわれる名取と同じく、雅号を取得することは、一人前となることを意味します。つまり雅号を受けることで、ご自身がお弟子さん取る師範となるとのこと(協会・協会による違いあり)
花道も書道も指導には経験が必要ですので、実際に教えるためには雅号取得後の研鑽・伴い各自自分との向き合い方がお弟子様方に連なって反映されていくのではないかと思います。私の在籍していた協会は進級生、祖母の恩師である樋口眉山先生は「あかふじまい」を書きご生前も祖母の世代からもアイドル級に人気があった様子
(ファンクラブ状態?)一度お目にかかりたかったものです。いろいろなストーリーがあり国境を超えて出て来られた方も様々な背景が先生方におありだと言うことも百承知の上お名前を書かせいていただきました。
盆栽や盆景の思想や、江戸時代までの花瓶や壺にいける立花や生花の様式といった伝統技術も取り入れており、小原流のいけばなと言えばこれ!という流派を代表する形式だそうです。枯れた葉や花も花材として利用したり、枝として使用していない紅葉を水に浮かべて、上流から落ち葉が流れてきている様子を表すなどストーリー性も魅力の一つですね、日本の『風情』と言うものを海外の方に伝えたいと思ったことがあります。先をゆく小原流いけばな花道がドバイに支部があります。
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次回は、海外での命名書のお話👋