pipicage blog

家族3代書道活動をしていた為、幼少期から書道を嗜む。UAEにて書道その他クラフト活動に励んでいます

春の七草 2月からのリモート書道教室のお知らせ


七草粥 1月7日の朝に一年の無病息災を願って食べるお正月行事の一つ、かと思えば
実はお正月ではなく「人日(じんじつ)の節句」の行事食だそうです。
特に気にも止めていなかったのですが、コロナ対策のため腸内環境を整えること
お正月の暴飲暴食を止めるため一度見直しするということなどで見直しました!


はるか昔には野草の生命力にあやかって、若菜を摘んで食べることもよく行われていたようです。


バンコクの製作所の前は今は空き地になり青菜を育てるお隣のタイ人奥様から栄養を菜葉から採取するように
と異国の地でも同じようなことを教わりましたこと思いだしていました。


春の七草は普段なじみが少ないのでなかなか覚えにくいですよね・・


覚え方として、お子と和歌のリズムに合わせる方法
「せり・なずな〜 / ごぎょう・はこべら / ほとけのざ〜 / すずな・すずしろ / 春の七草ぁ〜」こんな感じで5・7・5・7・7のリズムに合わせて口ずさむみたいです💡


七草粥ほかにも、ナンキン(かぼちゃ)、レンコン、ニンジン、ギンナン、キンカン、カンテン(寒天)、ウンドン(饂飩=うどん)


これは「冬至の七種(ななくさ)」とよばれ、どれも「ん」が2回付くことから、「運が重なる」という縁起担ぎで冬至の日に食べられたのだそうです。


春の七草のホゥのハコベラには「繁栄がはびこる」という意味
「繁縷」という漢字もハコベラでは変換できず、ハコベ
だと変換されます。

仏の座(ホトケノザ)の花言葉は「調和」「輝く心」Henbit, Henbit deadnettle
「ほとけのざ」は「タビラコ(田平子/キク科)」田んぼの近くで葉っぱを広げている姿が仏の座に見えるからだそうです、イメージとしては同じキク科のタンポポが近いですね。
なぜこんな間違いが起こるのかというと、当時は「タビラコ」を「ホトケノザ」と呼んでいたからだそうです。


可愛いなと読ませて頂いているブロガーさんの写真たち↑

2月からオンライン書道スタートです💡
お仕事終わりの帰宅した後、自粛期間中の合間に
習いごtというものではなく準備係くらいに持っていただければ幸いです
オンライン上でもムラゴンブログの方々とお話しできればと思い書かせて頂きました。

×

非ログインユーザーとして返信する