フランス古地図のファッションペーパーを貝殻にデコパージュしたもの、ナチュラルな自然に風化した色合いの貝殻に丁寧にデコパージュしました。

世界地図の上をゆっくりと浮遊して案内してくれている様なホタテ貝にはアンティーク調の気球をデコパージュさせています。天然石を留め具としてアクセサリーをかけ立てかけても可愛いデザインです。クッション筆を使用し筆跡が残る様なペイントの仕方で雑で繊細に見えない様にしてみました。

デコパージュの歴史とは、１６世期に日本の漆塗りの漆器に憧れたイタリアの家具職人が始めたものの様で白黒にプリントされたカラーインクを手塗りして家具に装飾しました。その１８世器にはフランス宮殿を中心とした上流階級で流行し、ヨーロッパ各地で広まったとのこと・・

日本では70年代より広がりはじめた様子です

子供の道具箱・身の回りのキルト・ティッシュケースや板の上にデコレーションするイメージが強いデコパージュ
貝の内側の自然な曲線が筆作品なのですが、これが想像以上に難しく海外のシェルデコパージュの雑多さに可愛さを感じて制作を進めました。キャンドル、陶器、布、木材、金属などあらゆる表面を飾ることができます。
 そして、めっき、泡立て器（擦れた、亀裂、シャビー）のデコパージアート、容姿のデコパージュ（モデリング化合物、その他の素材）など、さまざまなテクニックを使用して想像力を無限に広げることができます。
１６世期に日本の漆塗りの漆器に憧れたイタリアの家具職人が始めたものの様なイメージからホタテの受け皿
オボンや、ヴィンテージ仕立てにシャンパンゴールドと樹脂を混ぜ合わせてぷっくりしたものにしてみました。

おうち時間の楽しみ方を発見してみたてください。
Mermaid Box♡Seaside story　発売決定