中東でも注目してもらいたい職人さんが作った掛け軸
9月に入りましたね、31日よりUAEに戻り活動をさせていただいております。
美「Beauty」紅染 kakajiku 掛け軸
お世話になっております shiseido 様はMall of Emirates
1階 カリフールというフランス系スーパーマーケットの目の前にあります、
先日UAEきっての最大商業施設ドバイモールにもOPENしましたが
このエミレーツ店には唯一のトリートメントルームが完備とのことまた
施術を受けにいきたいものです!💆♀️
日焼け止めロールオンの大ファンでして店頭でもストック切れ続発しておりましたのが印象的です
Q. 掛け軸の決まりご存じですか
掛け軸屋さんに聞くまで知らなかった日本の文化との深い関係性をこの際徹底調査しました💡
A. 意外や意外ルールはそんなにない?!
掛け軸は床の間や和室以外に掛けてはいけないというマナーはありません。
飾る場所を選ばずに楽しめるのは、掛け軸の魅力のひとつです。
掛け軸は好きな図柄を掛けて楽しんだり、
華やかな雰囲気でお客様をおもてなしするという意味では絵画と同じです。
ただし、飾る目的や場所によって、それに合わせた種類や形式、絵柄を選んだほうが良い場合もあります。
室町時代に書院造が完成し、床の間に掛け物を飾るようになると、仲廻しに高価な布(裂)が使用されるようになる。そして茶道と結びつき、真・行・草の形式に分類されるようになり、現代に近い「掛け軸」が使用されるようになった。とのこと。
茶道 にとって掛け軸は、なくてはならないものだ。「茶禅一味」は、茶道と禅修行の本質は同じであるという意味で、茶道に使われる「茶掛」には、禅の教えが書かれることが多い。
『山上宗二記』にある「一期に一度の会」から生まれた「一期一会」や、「日々是好日」などは季節を問わずに使用できる。
掛け軸に詳しいルールはなく、お客さまとの関係性や時節によって相応しい掛け軸を選ぶのが、亭主の腕など
センスが問われるのですね。センス磨きたいものです、、
写真は樋口眉山先生書 寿 限 無 jugemu
次回は、雅号「落款」について取組中のものも掲載させていただきます






