pipicage blog

家族3代書道活動をしていた為、幼少期から書道を嗜む。UAEにて書道その他クラフト活動に励んでいます

小正月とは

本日は成人式、新成人の皆様色々と報道もされていますが改めましておめでとうございます。
クリスマス頃から注連縄のワークショップ、お正月花を踏まえたアレンジメントの投稿ブログを書かせて頂いていました、もうそろそろお飾り外してインテリアとして活用して頂いても良い頃かと思います💡


関東地域では「左義長」関西では「どんど焼き」と呼ばれお正月の締めくくりとしてご近所の氏神様へ注連縄飾りやお正月飾りを持っていく行事です。大きな集まりとなると流行りものも懸念される場合もあるかもしれませんので、お近くの神社や民間での間で開催されること確認されると良いですね💡
意味合いは同じもので、地域によって表現方法が違います。左義長とは1月14日の夜や15日の日中に、その年に飾った門松やしめ飾り、書初めなどを燃やす火祭りの風習。


どんど焼きも・・同じことなのですが、「さいと焼き」、「どんど」ではなく「とんど」だと言われることもあります。今はダイオキシンや放射能物質問題の懸念で、大々的な開催は非常に少なくなっていますが開催される地域もちらほらですのでお近くの氏神様をお祭りされている界隈を確認してみてください。


注連縄の制作ワークショップさせて頂いておりましたので、
掲載期間の目安として小正月のお話しと海外にもそういった慣しあがるのかというお話しを

韓国
韓国では正月15日(ko:정월 대보름)に洞祭(村落祭)が祝われ、農・漁・山それぞれが独自の陰暦の正月を祝う風習が残っている地域がある。
旧暦での1月15日は、「テボルム」(朝鮮語:대보름)や「上元」(朝鮮語:상원)とも表現される。「オゴクパプ(5種類の雑穀ご飯)」や「ヤクシク(薬食)」といった特別な食事や、「クィパルギ酒」といった小正月だけの特別なお酒を飲む風習がある


中華圏
中華圏では正月15日(元宵節)には湯円を食べる習慣がある。(Wikipedia参照)


* 1月1日、1月2日、1月3日(正月三が日)
* 1月7日まで(関東)* 1月15日まで(関西)


松の内までに初詣に行けば問題ありません。昨年末は早めの御礼参りをされる方も多く見受けられました。


えべっさんと呼ばれる関西方面でも有名な行事
・漁業の神・商売繁盛の神・五穀豊穣の神として有名な「七福神」の戎(恵比寿)様を
祀るお祭りです。
毎年1月9日から3日間行われ、9日を宵戎(よいえびす)、10日を本戎(ほんえびす)、11日を残り福

残り福 縁起の良い言葉がこのシーズンには飛び交いますね。
海外生活をされている方には特にこの時期日本の行事毎恋しくなると思われます。

少し気が紛れるような写真を掲載させて頂きました。
明日からも寒くなりそうですので暖かくしてお過ごしください。

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