pipicage blog

家族3代書道活動をしていた為、幼少期から書道を嗜む。UAEにて書道その他クラフト活動に励んでいます

注連縄 【法人・企業様向け】


前回御家庭用注連縄二型に付いてお話していました、

今回は会社法人中小企業様向けにお作りしました。

大型注連縄のご紹介をさせていただきます。



アンティークゴールドでカラーリングした枝を含めた長さ200㎝ 稲穂の部分長さ30㎝  幅20-25㎝ 重さ約1.5-2kg 程度 自然商材の為、稲穂の形状や枝の形に個体差がございます。


日本の注連縄の意味合いとして、

魔除けや結界 その神社の門にあったものとして様々な形の注連縄があります⛩




正式には12月13日のすす払いの後から28日までの間に飾ります。


師走の風物詩として、古刹のお寺で13日にすす払いをし、新しいしめ縄を付けたという話題が毎年ニュースで流されますね。


注意したいのは飾ってはいけない日があるということ。


29日は「くんち飾り」と言い、9日が「苦」を連想させ縁起が悪いとされます。また31日は「一夜飾り」と言って神様に失礼であるとされています。



藁「稲穂」rice straw 豊作 

代々に渡り繁栄される daidai

ウラジロ uragiro 【Gleichenia japonica】


※前回二型ご紹介した物のご家庭用と内容が少し異なります。


太陽の神様が隠れないように結界をはったのが由来だそうです。


これは天照大神(あまてらすおおみかみ)の神話が由来と言われています。



新年を迎える準備

新しい年を"迎える"と表現したり、"一年の計は元旦にあり"と言ったりするのは、年神様を元旦にお迎えするからです。


お正月の行事や風習には、年神様をめぐる一連のストーリーがあります。


それはまるで、私たちが大事なお客様をお迎えするのと同じように、おもてなしの気持ちにあふれています。

上記は、前回ご紹介させていただきました掛け型


置き型の御家庭用注連縄 イメージとなります。

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